100年後も価値あるモノをウェブサイトにして残したい

012 / 似顔絵師 中谷よしふみ
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僕の好きな似顔絵師にインタビューしていたこの「シゴトカン」ですが、ひょんなことから、似顔絵師の方からインタビューを受けることになりました。連絡いただいたのは、朝村由希さん。一度お会いしたことがありましたが、しっかり話すのは今回が初めて。なんかアグレッシグそうですが、一体何を聞かれるのでしょうか・・・。彼女が東京に来られたときにカフェでインタビューを受けましたので、ここからは朝村由希さんにバトンタッチです。

エガオーピンクがレポーター

中村俊輔の似顔絵

では、ここからは、エガオーピンクこと朝村由希が書かせていただきます! こないだ、エガオーさんがある人にインタビューを受けました。それは「シゴトカン」といって中谷さんの気になる職人さんを紹介するコーナーというか、読み物でした。今は似顔絵師さんに絞ってインタビューしているらしい。

4月に行われ、わたしもエガオーピンクとして参加した名古屋の似顔絵楽座竜王賞についてもこんな意見を書いていて、そういう人がいるんや・・・とぼんやり思っていました。他にも旅を軸にした読み物や記録があって、でもご自身でも似顔絵を描いている。面白いラジオもやっている。でもなんで、この人はこうやって似顔絵師にインタビューしてて、しかもこうやってみんなに公開してるんやろう。たまたま東京に出張行った際に「じゃ、直接会って逆インタビューしちゃお♪」と思いました。いつもならば普通に話して訊きたいこときいて私の中で消化して納得して終わり。なのですが、ちょっと中谷さんを見習って記録に残すことにしました。

インタビュー開始

篠原涼子

わたし、シゴトカン全部読みました。

ありがとうございます。

今日もね、プライベートで似顔絵師のYOSHiEちゃんに会ってきたばっかりなんですよ。

そのひとも似顔絵師なんですか?

はい、すごい人気の実力派おしゃれな似顔絵描く人なんですが、この後、中谷さんに会うんですよって言ったら、「ああ、シゴトカンの?」って言ってましたよ。

似顔絵師の方は結構読んでるみたいですね。それにしても、似顔絵師の人の繋がりはすごいですよね。すごい繋がってるから、ぼくとしてはどうしようかな思ってきまして。

みんなが繋がってない人を紹介したいんですよ

知ってる人を紹介してもサプライズがないでしょ。みんな話尽くしてるじゃないですか仲間内では。

いやー、でも、それはそれで新鮮でしたよ。たとえば、野中さんの回とか。もちろん野中さんのこと知ってるけど、興味深く読みましたよ。確かに、普段から言ってることではありますけどね。

ほらあ、知ってるでしょ。

いやっ、でも改めて知ったこととかもたくさんあるし、それを引き出したインタビュアーさんてすごいと思う。

それはよかった。インタビューって奥が深くて楽しいんです。

私ね、シゴトカンを今までのん全部読んで、似顔絵師として読んで、結局ね、結局、興味を持ったのはインタビュアーにだったんですよ笑

えー、僕ですか。インタビュアーとしては極力僕の発言は入れないようにしてるんですよ。だってね・・・

結構中谷さん、自分のことゆってますよ?笑

そりゃあ多少は入れますよ、単純に訊くだけやと、ただのクエスチョンだけやないですか。一応ね、どんな人格の人がゆってるか伝えたほうがいいいでしょ・・・・・・・・・・・・・・え?出過ぎですか?笑

いえいえいえいえいえ笑。出過ぎってわけじゃないですよ。でも、少なくとも!少なくともですよ、ここにインタビュアーに興味持ってる人がひとりいますよ、だからなんか出てるんやと思います!笑

うそ、文字からなんか出てるの?笑。単純に僕のこと知らないからだけじゃないんですか?

知らない?

他の人らは似顔絵っていう中で普段から交流あったり、間接的にも知ってる人やったりするわけでしょ。でも、僕って似顔絵業界の中じゃようわからんヤツやと思うんですよね。やってることもようわからんし。

ご職業は?

新庄剛志

そもそも似顔絵師なんですかってとこでしょ?

うん

似顔絵の一般オーダーは受けてますからね。お金ももらってるし。

うんうん。じゃあ似顔絵師?

うん、でも僕は僕のこと似顔絵師とは思ってないんですよ。中途半端でしょ。名乗るのが申し訳ない感じ。でも、この業界は面白いでしょ。 だから、僕は業界を盛り上げるのには、年賀状とかウェルカムボードを描きまくるよりは、業界の中でとんがってる面白い人を紹介したほうが、業界的には価値高いかなーと思って、そこに時間を割こうって思ったんです。自分から似顔絵師と名乗ることはほとんどないですね。

そうなんや

でも、お金をもらっているので似顔絵師ですよね。全面否定はできないですもんねえ。

うーん

マインドとか考え方とか、職人さんとはちょっと違ったとこがあるでしょ。 だから、自分ができないことをやってるひとたちに対するリスペクトがあって、それを表現したいなと。だから、世間的には似顔絵師と思われてると思うけど、自分では似顔絵師とは思ってないんです。みんなが僕みたいな考えたらいいとか思ってないし。

なぜインタビューを公開しているの?

イビチャ・オシム監督の似顔絵

中谷さんの描くはっきりした線のイラスト好きですけどね

ふふ・・^^ありがとうございます。

私はね、この、インタビューして公表しているあたりが一歩先行ってるなあ、って思ったんですよ

公表?インタビューをして話すだけじゃなくて残そうとしたところ?

うん。残してみんなでシェアしようっていう。私も「このひと面白いなあ」って思ったら会うんですよ。会って話を聞く。似顔絵師に限らず。だって会ったほうが早いやん? 「なんでこういうお仕事することになったんですか」とか「なんでこういうイベントしようと思ったんですか」って。もう聞いちゃう人なんですよ直接。噂じゃ嫌なの。

うんうん

そして自分で「へえーなるほどー」って思って自分の中で解決して、消化して思ったままで止まってたんですが・・・ ここまで、いや、今までにもあったかもしんないですがあんまり無いですよねえ。こういうの。似顔絵師くくりでインタビューなんて。

無いから作ろうと思ったんです。誰かがやってたらやらないですもん

NIDO(似顔絵師業界初の専門誌)とかであるこたありますよね、でもあれは誰かひとりピックアップして「特集」みたいな感じで・・・

読んだことないので、なんとも言えないんですが、仲間内では限界があると思ってるんです。だって、小さいコミュニティでしょ。やっぱり遠慮や気遣いは自然に生まれるでしょ。でも、人が集まると喜怒哀楽のすべての感情がでてくるのが自然だと思うんです。仲良しすぎる集団って入りにくいときあるじゃないですか。 だから、僕はネットを通じて、似顔絵のコミュニティって熱くて面白いよっていうのを外に伝えたいんです。「シゴトカン」読んでる人って似顔絵師の方すごく多いと思うんですけど、そうじゃないひとも結構読んでくれてるんですよ。

ええ

そもそもそれが僕の目的なんです。

なるほど

「NIDO」みたいな活動はすごく面白いので、ぜひ続けて欲しいんです。でも、中の人たちには当たり前になっちゃってる部分とか伝えるの難しいと思うんです。

ああ、わかる、第三者がいてはじめて気づくこととかってありますもんね。なんでもそうですもんね。

そうそう。なんでもそうです。僕は似顔絵っていうコミュニティに半分足つっこんでるけど、半分は外の人間なんで、その役割が最適なんちゃうかなって思うんです。それだけですねほんとうに。

インタビュー1回目の話

中田英寿の似顔絵

似顔絵師インタビュー第一回目ってどう始まったんですか?

第一回はでかどやさん。あのときは、まだ誰にもインタビューしてないわけですし、サイトもできてなかったから、メールで説明するのが大変でした。アプローチしても「お前だれ?」って感じでだれも話聞いてくれないし。それで、僕「似顔絵さがそ」っていうサイトを、昔作っててたので、そこでアクティブに活動されていて、イラストに興味持った人にコンタクト取ったんです。

わたしそのサイト知ってます。

それはすごい。あれは機械的なサイトなんですけど、そんなかで返信が返ってきた人がでかどやさんだったんです。

なるほど。

インタビューははじめてだったので勝手が掴めず、録音もしてなかったし、あっさりしたもんでした。第二回から録音するようになりました笑。やりながら改善してる感じですね。初期段階でインタビューに応じてくれた人には本当に感謝してます。

人選

たかじん

中谷さんチョイスで11人選んでるわけですよね。いいともみたいに数珠つなぎにしようとは思わなかったんですか?

数珠・・・ああ、友達の友達みたいな?

そうそう。

人を紹介するときは、その人との繋がりもあるでしょ。やっぱ、仲良しの人を紹介しがちだろうし。でも、僕がこれからインタビューする人にどれだけ興味を持てるかが重要やと思ってるんです。

なるほど。「最後に面白そうな人紹介してください」ってくだりあるでしょ。なのに結構無視してるでしょ笑。なんだか私にはそれがすごい面白くて笑

ああ、理由はふたつあります。ひとつは僕の都合。場所が遠いとか、僕の好みじゃなかったりするとインタビューまでいかないですね。ふたつめは、僕がインタビューしたくても、お会いできないことも多いんです。断られることも結構ありますよ。

へえ、誰ですか(キラーン)

(ごにょごにょタイム)

まあ、これに関しては僕の力不足ですよ。たとえば、僕がNHKやったら引き受けてくれてたかもしれないでしょ。人はまだまだ肩書きで見ます。それは仕方ないです。

(ごにょごにょタイム)

僕はもう肩書き捨ててるし、ここで人間力というか、僕のできることが問われてくると思うんです。だから、コツコツ残すだけです。僕は面白くて意義あるものが作れる自信ありますから。それを証明し続けるだけです。

断った人いるんや・・・

(またもやごにょごにょタイム)

いやー、人それぞれ理由があると思いますし、断られたことを何も思ってないので、ここはカットでお願いしますって笑

インタビューは勉強になる

南海キャンディーズ

いやあ、一番気使うポジションを自分からかって出たなっていう笑。すごいわ。笑

まあ、僕の場合はこれは趣味ですから。面白いからやってるだけですよ。だけど文章の公開まではめっちゃ気使いますよ。インタビューに応じてくれた人に不利益なことは起きて欲しくないしね。見てもらってチェックしてもらって。そこのコミュニケーションコストはすごい要りますよ。

最悪、インタビュー受けても勘違いされたり誤解されたりしたら嫌ですよ。

でも、情報発信する以上、誤解は少なからず発生すると思ってます。もちろん気は遣ってますよ。でも、僕はズケズケ聞くでしょ。普段はっきりと言わないことを文章にするから、たぶん勘違いされることは多少あると思う。いいことも悪いことも。

うん

でも何か取り組んだら絶対いいことと悪いことはセットなんです。強い信念を語ったら、それと違うスタンスの人が否定されたと受け取ることがあります。それは分かってるんですが、それでもその人のコダワリとか考え方、ポリシーとかは表現したいなって思ってるんです。

なるほど

今まで文章書くこともインタビューもしたことなかったんで、まあ、自分の勉強?みたいな感じです。もし似顔絵師100人インタビューしたらライターとしてやっていけるんちゃいますかね。

ははは、スキルアップしてる感じがするんや。

やりながら学んでますよ。でも、スキルで言うと、インタビュアーとしてもライターとしても素人でしょ。でも、素人やけど、僕はこれをやってて、その成果物に共感してくれる人がいる。僕は物事はやるかやらないかやと思ってるんです。スキルじゃなくてね。あとはインタビューはいろんなひとと出会えるから刺激になりますね。

はい

たまたま似顔絵師から入ったけどそこにコダワリはないです。あ、僕が尊敬する人が言ってたんですが、インタビューのスキル上がれば自分の尊敬する人に会いに行くキッカケができるんですね。それぐらいにはなりたいです。

みんなインタビューしてみたらええんですよ

スピードワゴンの似顔絵

(あさゆきさんもひとに会うの)好きですよね?

そうそう、だって、中村剛さんって前にインタビューしてたじゃないですか。わたし、中谷さんよりもずーーーっとずーーっと前に、何年も前に先に「なんで竜王賞つくりはったんですか?なんで、企画したんですか?なんでなんで?なんで?」って、訊きたいがためにわざわざ「ふたりで会ってください!」っていきなりメールして笑。もう、主催者に訊いたほうが早いなっていう。

ははは。すごい行動力ですね。

で、その日のブログの日記の1ページとして報告と感想は書きました。でも私はそれくらいでした。ただ個人的に興味ありましたもん。

それって、僕と全く同じだと思いますよ。僕はそれを別のサイトにして、「シゴトカン」という名前を付けただけ。

こないだその竜王賞でエガオーさんとエガオーピンクちゃん出てたでしょ。「なんで?」って思うほうが普通やと思います、「なんで?変身してんの?」「誰が作ってんの?」「どれくらいお金かかってんの?」「そもそも中、誰?」みたいな「・・・な、なに?」みたいな笑

うん笑

中の人「野中さん」(エガオーさん)に訊きたい!って思ったり、知り合い経由で知りたいって思ったりとかあると思うんですけど! なんでみんな訊かないんだろう。興味あるのに・・・・・だって、目の前にエガオーさんおってやで?笑 なにも(訊いたり興味持ったり)アクションしないほうが私には怖いですわ

いや、たぶんみんな訊いてるんじゃないですか。飲みに行くとか、メール送るとか、なんかの場で会ったときにさらっと訊くとかね。もちろん、聞かない人もいるでしょうけど。僕はそれをはっきりインタビューって形にして残してるだけで。特別なことをやってるつもりは全くないです

でもたぶん、人に興味を持つっていうのが人より強いんでしょうね。

まあそれはあります。

人が好きなんでしょうね。

はい。人が好きです笑。いろんな人とお話したいです。あと、さっきも言いましたけど、僕はやるかやらないかなんで、興味あることはやります。やってから考えるタイプなので。

ははは行動力ある!

よく言われるんですけど、どうなんですかね。自分ではあまり行動力があるほうだとは思ってないのですが・・・。でもみんなそう言うからやっぱりあるのかな。

はははは

「職人」ってキーワード

サンドウィッチマン (お笑いコンビ)

「シゴトカン」読んで思うんですけど「職人」ってキーワードよくでてきますよね?

言わないです?

「ただたんに絵がうまい人」って意味では使ってないような気がして。

ああ、そうですね。たぶん、僕のおじいさんと親父が大工やからその影響かも。

へえ

町の工務店なんですけど、ふたりとも作業を黙々とやるタイプで、芯はあるけど多くを語らない。そういう像が職人なんです僕の中で。それをずっと見てたから、それが僕の中の定義みたいになってのかも。

キーワードみたいに感じるんですけどね、感じました。タイトルも「シゴトカン」でしょ。

「シゴトカン」という名前でいつかサイトを作りたいと思ってたんで。

あら

「カン」っていろいろにとれるじゃないですか。働き方って僕の中では大きなテーマなんです。

はい

働き方っていっぱいあって、いろんなひとの働き方を聞きたい、集めたいっていうのがあって。職業別、年齢別いろいろあると思うんですよね。

うん

それで、とりあえず似顔絵師からはじめてみよって思って、それでタイトル「シゴトカン」にしたんですよ

シゴトね。

生き方ですね。もっと大きいですね

「人生観」とかいて「シゴトカン」と読めくらいの勢いですかね。

うーーーーん。まあそれくらい大きいってことですかね。「生きる」=「働く」なんで僕の中で。 お金を得る得ないではなくその人自身の生き方やと思うんで、働き方ってそのひとを表してると思うんで、そういう意味では人生観ですよね。

じゃあタイトル「ジンセイカン」に変えますか!

かえへんよ笑

ははは

(このあと似顔絵やさんって大変っていうあさゆきの愚痴タイム)

(このあとエガオーさんとのどこが好きかという自慢タイム)

デジタルはずっと残る

桜庭和志

僕の体験で面白いって思うモノは全部ウェブサイトに残してます。

うん

内容がオモシロかったら100年後も価値があると思うんですよね。だから、僕がウェブサイトつくるときは、それが100年後も面白いかってこと考えます。それで、作る意味があるか決めてます。

100年?

自分の子孫が100年後に見ても、あ、こんな風に考えてたんやって、楽しんでもらいたいじゃないですか。自分がじじいなって読んでも面白いと思うんですよね。こんなことゆうとったなみたいな。青いなとか、変わってないなとか。

ははは

逆に言うと、長い目で残らないものは作りたくない。ホットな情報サイトは需要があるだろうけど、興味がないんです。たとえば似たようなサイトがあったとして、今は向こうは1000人、こっちは100人見てるとしましょう。でも100年後にも価値があれば、今のアクセスが少なくても全然いいんです。

なっがいですね

ウェブサイトとかデジタルとかってそれができるじゃないですか。残るから。だとしたら面白いことは残さないともったいない。そんときのリアルがあるんで。 だから、僕がやってる楽しいことはすべてサイトにしようと思ってます。

残そうと。

うん、全部残す。そんなかのひとつが「シゴトカン」。このインタビュー面白いから絶対残したほうがいいでしょ。残したことによる可能性ってあると思うんですよ

面白いですよー。だって面白いって思ったから会ってみようと思ったわけで。

そうそう、こういう出会いも情報発信してる醍醐味ですよ。ありがとうございます。

インタビューの奥深さ

ヒロシ

人の話を聞きながら次の質問て難しいですね。自分の意見ゆっちゃったりとかついつい言葉はさんでしまいますね。

インタビューって、やってみると発見があって面白いでしょ。僕は一度だけインタビューの勉強会に参加したんです。そこで、僕の尊敬する人が言ってたんですが、彼は、インタビューの中で気づきを与えたいみたいなことを言ってました。 質問してもズバズバ返ってくる質問っていうのは、もうその人の中でできあがってる答えをアウトプットしてるだけだけど、そのひとが考えたことないようなことをインタビューの中で成熟する。そういうインタビューをしたいって、言ってたんです。僕はシゴトカンでインタビューするようになって、その意味が分かるようになりました。

いやあ、わたしこれ、この一時間でレベルアップしてますよこれ。あたしさー、人の意見を聞かないからね、すぐに自分の意見ゆっちゃうからね。

僕もそういうところあるんです。だからインタビューはじめようって思ったのもありますよね。トレーニングですよ。

そうそう、中谷さんって聞く側っていうよりもしゃべる側の人ですよね、どっちかっていうと。だってどんどん面白い話してくるから。笑

はい、しゃべりなんです笑。普段と違う役割をやってみてるんです。 シュートうつなら、キーパーもしてみたほうが、いいシュート打てるんちゃうかとか思うじゃないですか。反対側の気持ちは、反対の立場を実際やらないと分からないので、いろんな立場から物事を見てみたいんです。

面白くてしかもトレーニング。

そうそう。だからこれ、コツコツやります。

なるほど。

えっと、・・・・・・で、訊きたいこと聞けた?

あはははは。私が面白いからええかってなってきました。

わははは。僕としては、イラストレーターさんとか漫画家さんとかにもインタビューしてみたい。

えっと、どうやって締めたらいいんですかね

え?終わり?うそぅ笑

あ、はい。

じゃあ。

じゃあ。

(この後私の「ツッコミって愛だと思う」発言からまた長くお話。)

あとがき

なんだかとてもおしゃべりだったけどいい人だったな。先に文章を読んでいたのでかなり思ったことをズバリ言う、キツイ印象だったけど、やっぱり実際会ってみたら違う。

似顔絵の業界は狭くて、ほんとうに小さくて、私はほんとうに小さな小さな井戸の中でぴょんこぴょんこしてるだけだ。自称「半分だけ業界に足突っ込んでる」中谷さんのツッコミは、第三者とも違う、仲間内とも違う愛があって、懐も広く、新鮮でした。 いつも俯瞰して自分の立ち位置を客観的に冷静に見たいと思っているのに、ついつい視野が狭くなっていかんなあ。 こんないい刺激ないね。 ほんとうにお忙しい中ありがとうございました。

本当に次行かないといけない時間ギリギリまでしゃべってくれました。 本当に荷物片づけながら、席立つまでギリギリまで。笑 「ま、俺、変わってるからなあ常識ないしハハハハハ」 「そうですか、わたし好きですけどね^^毎日会うのは嫌やけど!」 「せやろ!笑」 といって去りました、私が顔上げたときすでに後ろ姿でした笑 忙しい人だなあ。いつもならばひとりで納得して終わるところですが、今回はちゃんと記録として文字として残すことにします。

2012年5月29日東京、新橋にて 朝村由希
(インタビュアー:

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